不倫サレてるけど探偵に依頼するか悩んでる!
急いで依頼した方がいい場合もあるので、私なりの基準をまとめてみました。
証拠は身を守ってくれます!確実な証拠が掴めていないという方はぜひご覧ください。
不倫調査といえば探偵!というイメージがありますよね。
私は夫の不倫を確信していたけど、証拠が取れなかったときに依頼しました。
結果として探偵事務所からいただいた調査報告書がすーーーごく役に立ちました。
言い方は悪いですが、コレがあれば立場的に弱くなることはないくらいです。
私にとっては最強の鉾であり盾でもあります。
今回は、探偵に急いで依頼するか悩んでいる方へ向けた、どういうときに依頼するべきかまとめています。
どうして不倫の証拠を掴んだ方がいいのか
これは探偵の不倫調査報告書に限りませんが、不倫してるという証拠は何かしら掴んでおきたいです。
そしたら、下記のことができます。
- 不倫相手と別れさせる
- 慰謝料をもらう
- 離婚するもしないもあなた次第にできる
本当をいうと、証拠がなくてもかまをかけてみるという手段はありますが、失敗した場合ガードがかたくなるのでおすすめはできません。
不倫相手と別れさせる
正直に申し上げます。本当に別れさせる(縁を切らせる)ことができるかは分かりません。
水面下でこっそりと不倫を続ける奴らもいるのが現実です。
ただ、だいたいの人は会社にバレたら…家族にバラされたら…と不倫バレのリスクに気付いて不倫関係は解消すると思います。
不倫相手に直接内容証明を送って近づかないように忠告するもよし
シタ配偶者に「わかってるからね?」と圧をかけるもよし
不倫シタ2人と戦うために証拠を掴んでおきましょう。
慰謝料をもらえる
配偶者に裏切られて、あなたの心は傷ついていますよね。
不倫の慰謝料ってすごく少ないです。
こんなもんで傷ついた心が慰謝されるわけないじゃん!ってくらいです。(示談だと高額にできる場合もあり)
けど、1円ももらえないよりはいいと思いませんか。
たとえ少なくても、慰謝料をもらうために証拠を掴んでおきましょう。
そのお金で傷ついた自分にアクセサリーや美味しいご飯のご褒美をあげて労わってあげてください。
配偶者の方が年上でお金を持っている場合、不倫相手の分を肩代わりする場合もあるようなので、そこは要注意です!
もちろん、再構築のために慰謝料は免除するというのもアリだと思います。
離婚するもしないもあなた次第
実は、離婚ってお互いが合意しない限りは簡単にできないんです。
どちらか片方の意思で離婚するためには法で定められた理由が必要です。
離婚したい場合
不倫は不貞行為といい、不貞行為は法定離婚理由に含まれます。
つまり、不倫されたらから離婚する!は裁判でも認められるんです。
なので、不倫した配偶者と離婚はできます。
不倫で裏切られて腹が立っていても、養育費、財産分与、慰謝料、きちんと取り決めはしてから離婚する方が後からトラブルが起きなくていいと思います。
不倫サレたら離婚できるのは法律で定められた権利でもあります。
それを主張するためにも証拠を掴んでおきましょう。
離婚したくない場合
不倫した配偶者のことを、有責配偶者といいます。
有責配偶者からの離婚請求は原則として認められません。
そりゃあ不倫サレて傷ついて、離婚まで認められたらたまったもんじゃないですよね。
挙げ句の果てに、シタ配偶者が不倫した配偶者が再婚でもしようもんならサレた私たちが不憫すぎます。
裁判所も、そんな自分勝手は当然認めません。
もしも不倫シタ配偶者が、離婚請求してきたときのために証拠は掴んでおきましょう。
急いで探偵に依頼した方がいいのはどんなとき?
結論から申します
- すでに配偶者と別居してしまった場合(出ていった含む)
- 配偶者から「離婚したい」と言われた場合
- 心が壊れそうなとき
こうなってしまったら、1ヶ月いや1週間、少しでも早めに探偵に依頼して証拠を掴むことを強くおすすめします。
すでに配偶者と別居してしまった場合(出ていった含む)
別居してしまった場合は、急いで証拠を掴む必要がある事態ナンバーワンです。
少しでも早めに探偵に依頼して証拠を掴むことをオススメします。
別居後しばらく経ってしまうと、「夫婦関係は不倫前から既に破綻していた」といってくる場合があるからです。(自分が破綻させたくせにずうずうしいですよね)
もしその自分勝手な言い分が裁判所でも認められてしまうと、慰謝料すらもらえなくなってしまいます。
数年の別居で夫婦関係の破綻が認められてしまい、離婚裁判で離婚を決められるわ、慰謝料すらもらえないわ、そんな踏んだり蹴ったりな事態は避けてほしいです。
配偶者から「離婚したい」と言われた場合
この場合は、急いで確実な証拠を掴みたいけど、同じ家に住んでいるなら自力でもいけちゃうかもしれません。
「夫婦仲がよかったのに、とつぜん配偶者が離婚を言い出したら99%女(男)がいる」
私が依頼した探偵事務所の方に言われた言葉です。
信じたくないけど、これはほぼ事実だと思います。
「結婚前から好きじゃなかった」「結婚もしたくなかった」「こういうところが嫌いだった」「オレ(ワタシ)を解放して」これ全部、不倫シタ配偶者のお決まりセリフで、あるあるなので間に受けたらダメですよ。
不倫した自分を正当化するために思い込んでる言い訳でしかないと私は考えています。
私は妊娠中にこの言葉の攻撃を受けて、仕事にも行けなくなりました。
お腹のこどもの将来も心配で、不眠、食欲不振、体重も増えない、心も身体もボロボロでした。
話はそれましたが、「離婚したい」と配偶者が言い出したら、(今は)不倫相手に夢中になってしまっています。
これから行動がエスカレートしていき、堂々と不倫するようになり、最終的に不倫相手のところに出ていくパターンもあります。
不倫相手も既婚者だと、「お互い離婚して一緒になろうね」とお花畑なこと考えてることが多そうです。
その前に先手を打って、目を覚ましたいですよね。
同じ家に住んでいるなら、配偶者が不倫相手と会う日も目星がつく可能性が高いと思います。
その日を狙ってピンポイントで依頼すると探偵費用を安く抑えられます!
心が壊れそうなとき
不倫サレているのに気がついたときって、血の気が引く、胸がバクバクする、頭がぼーっとする、とにかくツラいですよね。
そんな中、証拠集めをしようとしてすごいです!
いや、毎日生活をしているだけで本当にすごいと思います!!
不倫サレた現実と向き合わなければならないのに、証拠集める余裕なんてないですよね。
1番大事なのはあなたの心です。
もう証拠集めは探偵さんにお願いして、心のケアをしてあげませんか?
ただ、探偵の証拠集めの期間中は、不倫サレている事実を知りながら泳がせなくてはなりません。
私は1ヶ月間でしたが、本当に地獄のような期間でした。(あまりの内容のひどさに、調査期間後半から夫への気持ちも薄れましたが)
その地獄を乗り越えた後も、不倫シタ人たちと向き合わなければなりません。
少しでも早く終わらせるために、早めに探偵に依頼してもいいと思います。
まとめ
同居中であれば、まだ自力で証拠集めしてもいいかもな。というのが私の本音です。
ただ、探偵に依頼した方が早く終わらせることができると思います。
そして、証拠集めはとってもキツいです。家にいるのに落ち着くことができなくなります。
別居までしてしまうと、不倫シタ配偶者も後に引けなくなって離婚を請求してくる可能性が上がると思います。
それを受けるも拒むもあなた次第にできるように証拠は掴んでおいて損はないと思います。
- すでに配偶者と別居してしまった場合
- 配偶者から「離婚したい」と言われた場合
- 心が壊れそうなとき
特に急いでほしいのは、すでに配偶者と別居してしまった場合です。
「夫婦関係はすでに破綻していました」と慰謝料すら払わず、不倫を堂々とできる状況をつくってしまうことになりかねません。
急ぎでなくても、きついときは探偵など他の人に頼った方が絶対にいいです。
自分自身を大切にしてくださいね。
辛いときにはお問い合わせフォームからでも、メールからでも連絡ください。
直接力にはなれないかもしれませんが、誰かに話すだけでも心が軽くなるかもしれません。
ひとりで抱え込まないでくださいね。
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